INTERVIEW01 インタビュー01

早津 尚悟
配管工事スタッフ
2017年入社
ゼロから技術を磨き、
やりがいも働きやすさも実感!

子どもを授かり、将来を考えて手に職をつけたかった
花屋、パン屋、中古車販売など、20代の頃はいろんな仕事を転々としていました。子どもが生まれ、将来を考えて「手に職を付けたい」と決意を新たにしたのが27歳のときでした。水回り工事は暮らしに欠かせない分野で、身につく技術は一生モノ。しかも、土日にしっかり休めるので、家族との時間も大切にできることにも魅力に感じ、孝和工業に転職しました。オフィスに愛犬がいて、楽しそうな雰囲気だなと感じたことも、入社の決め手です。

工具の使い方から学び、仕事に対する考え方も吸収できた
文字通り右も左もわからない状態だった私は、社長をはじめ、先輩たちと一緒に現場に入り、工具の使い方や現場で気をつけることなど、アシスタントを務めながら一つずつ学んでいきました。配管のネジ締めが甘かったり、接続が数ミリでもズレてしまったりすると、漏水などの原因になってしまい、お客さまの暮らしに大きな影響を及ぼしてしまいます。責任重大な仕事だからこそ、確認を怠らず、一つずつ確実・丁寧に進めていくこと。先輩たちの仕事ぶりを間近で見て、そうした心掛けも自分に染み込ませていきました。

住人の方々からの嬉しいお言葉や工事完了の達成感が励みに
マンションの配管工事を行う際には、お住まいの方々と接する機会も多く、立ち居振る舞いから気を配ることも欠かせません。自分の家だと思って一つずつ丁寧に配管交換を進め、「すごく丁寧に工事してくれるんだね」と言っていただけると、嬉しさでいっぱいになります。大規模な工事では半年以上を費やすこともあり、「終わるのだろうか…」と思うこともあります。でも、コツコツと進めると、必ずゴールが見え、完了を迎えるととてつもない達成感が待っています。その感覚を味わうたびに、「次も頑張ろう」とヤミツキになりますよ。

家族のような雰囲気で、子どものことも考えてくれる職場
代表にも先輩たちにもいつも気にかけてもらっていて、家族の一員になったような感覚です。ときには厳しく指導されることもあります。でも、それも私の成長を考えてくれているからこそ。そうした意識をもって、先輩の指導を糧に技術を磨いているところです。幼稚園に通う子どもと過ごす時間も増え、運動会などのイベントがある日には、平日でも「休んで楽しんできな」と言ってくれるんです。社員も、その家族も、大切にしてくれる会社です。

オールマイティな技術を磨き、国家資格の取得も叶えたい
入社して3年目を迎え、水回り工事について幅広く経験してきました。得られた技術は自分の暮らしにも役立ち、自宅で水回りの不具合をササっと直すことも。でも、経験豊富な先輩たちに比べるとまだまだ序の口。オールマイティな技術を磨き、大きな現場も任されるようになることが今の目標です。さらに経験を重ね、国家資格の管工事施工管理技士の資格取得にも挑みたいと、やりたいことは尽きません!